螺旋の手術室
知念実希人さんの『螺旋の手術室』を読みました。
権力争いと家族関係が結びつき、予想できない展開のミステリーでした
この小説からは家族の在り方についてを考えさせられました。
家族のために自分はなにを犠牲にできるのか。
家族を想っての行動が逆に家族を困らせていないか。
どのくらい家族を信用しているか。
親の身勝手な行動によって子どもの人生を踏みにじるのはぜったいにしてはいけないことだと私は思います
その判断をしたことによって金銭面で不自由な思いをさせたり
精神面で寂しい思いをさせたりしてはぜったいにいけない。
親であるならば子に対して無責任な行動・言動はするべきではないと思います。
わたしは絶対にそのような大人にはなりたくないです。