ジャッジメント
小林由香さんの『ジャッジメント』を読みました。
社会のルールや世間の目を気にしている鳥かごの中の鳥のような自分に気づかされました。
わたしは幼い頃からやりたくもなかったバスケットボールをやらされ続けていました。
「途中でやめるのは悪だ」という日本の風潮と、やめた後の人間関係を憂いてなかなかやめられませんでした。
「継続は力なり」とよく言われます。わたし自身もその通りだと思います。
しかし、その力はどこに使うのか、その力は自分に必要なのかをよく考えるべきだとわたしは思います。
そして、必要以上の力は手に入れなくてもいいのではないかと思います。
必要なものを必要なだけ手に入れればいいと思います。
やめることは恥ずかしいことではありません。
やめたあとにあたらしいことをはじめたいです。
決断する勇気をもっていたいです。